« 品川足立、練馬? | トップページ | 花火大会の日 »

2009年7月23日 (木)

動物園で撮り比べてみる。

PENTAX DA★55mmF1.4 SDM (以下DA55)を入手したので、試し撮りへ上野動物園へ行ってきた。
同時に持って行ったレンズはPENTAX FA43mmF1.9 Limited (以下FA43)とTAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 (以下SP90)の2本。

FA43はDA55と画各の比較用として持って行った。
焦点距離は同じになるが、流石にK20Dのキットレンズの望遠端を比較する気にはならなかった。
SP90は望遠用とマクロ用として、それと今迄撮り比べで使用していなかったので。

撮影設定:
K20D、絞り優先、ISO 100,400、カスタムイメージ "鮮やか"、WB AUTO、JPEG ☆☆☆☆、サイズ 14.6M

DA55 F1.4
Da55_0718_04_f14 Da55_0718_05_f14 Da55_0718_06_f14






Da55_0718_07_f14 Da55_0718_08_f14 Da55_0718_09_f14










DA55 F2.8
Da55_0718_10_f28 Da55_0718_11_f28 Da55_0718_12_f28








FA43 F1.9
Fa43_0718_04_f19 Fa43_0718_05_f19 Fa43_0718_06_f19








SP90 F2.8
Sp90_0718_01_f28 Sp90_0718_02_f28 Sp90_0718_03_f28








DA55とFA43で絞り値を変えての撮り比べ。
DA55 F1.4,F2.8,F5.6
Da55_0718_01_f14 Da55_0718_02_f28 Da55_0718_03_f56







FA43 F1.9,F2.8,F5.6
Fa43_0718_01_f19 Fa43_0718_02_f28 Fa43_0718_03_f56









DA55は今年のPIEのPENTAXブースで試用した際に、2枚撮った時点で画像も見ずに気に入ってしまい、購入の時期を窺っていた。
FA77では開放のF1.8でかなり撮影しているのだが、流石にF1.4は被写界深度が浅く、ハシビロコウが首を少し動かしただけでピントが外れる。
被写体との距離が近いとF1.4とF2.0ですら結構印象が違った画像になるが、AF任ならF2.8以上の絞り値の方が良いだろう。

FA43はこうして撮り比べてみると素性の良さが実感出来る。
只、35mm換算で66mmの焦点距離が半端な事と、付属のフードを装着すると専用のキャップしか着けられなくなる。
この専用キャップ、仕上げが綺麗な分、傷が出来易く常用に躊躇してしまう。
フードにはHOYAのゴム製フードを利用しているのだが、FA77と兼用しているのとFA43のコンパクトさが失われる為、殆どフードは使用していない。

SP90(Model 272E)に関しては、マクロの定番だけあって画質に難は無いのだが、PENTAX用ではレンズ側のMF切り替え単独での使用は保障外で、カメラ本体側もMF設定に変えなければならないのは使い勝手が悪い。
35mm換算で140mmの焦点距離も使い勝手が良く、ポートレート用としても手頃。

|

« 品川足立、練馬? | トップページ | 花火大会の日 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 動物園で撮り比べてみる。:

« 品川足立、練馬? | トップページ | 花火大会の日 »