"レフ"じゃ無いんだけどね。
OLYMPUSのマイクロフォーサーズ機PEN E-P1が7月3日に発売になりました。
マイクロフォーサーズ規格はミラーを持たない為、光学ファインダーが有りません。
先行したPanasonicのDMC-GH1ではEVFを持つ事で、一眼レフのような外観となっていますが、E-P1にはEVFは無く、内臓ストロボすら有りません。
正直、これで"一眼"と言われると、現行のコンパクト・デジカメは殆ど"一眼"になってしまいます。
現行コンパクト機で光学ファインダーを持っているのは、Nikonの最上位機とCanonの上位機とエントリー機くらいですからね。
そもそもフォーサーズ規格は画像素子が小さく、規格意図を読みきれずにいましたが、マイクロフォーサーズ機が規格採用の2社から出揃った事で、ようやく見えてきた気がします。
フィルム時代のPENがハーフサイズで、デジタルで1/4って具合なんでしょうか。
でも、このボディに大きなレンズは不釣合いになるので、レンズ交換式に拘ったのは何故なんだろう?
で、実写画像がデジカメWatchに掲載されているのですが、正直残念な画質でした。
同規格のDMC-GH1の画像はそれほどでも無いので、素子の問題では無いようですね。
個人的にはまだレンズが揃っていない感じなので、当分フォーサーズ機はパスの方向で。
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